それでもあきらめるな どん底人生

これからの人生を最高にしていくために

MENU

自分流カッコいい生き方

『人生の一瞬一瞬に、男を磨く材料が降り注いでいる』
『例えば、駐車場での車の止め方であったり
日常の些細な事だったり』
 
これは、すでにお亡くなりになられた
俳優、地井武男さんの言葉。
何年も前に聞いたこの言葉が
折にふれ、心によみがえる

我々は日々試されている

様々な選択肢の中から
あなたはどれを選ぶんですか?
と問われている
 
一瞬、ずるい方を選びたくなるときがある
 
何故ならそっちの方が
楽だから、誰も見ていないから
 
でも、次の瞬間、
確実にみている奴がいることに気が付く
それは他でもない 自分自身
 
もう一人の自分が
『ラッキー、得したね』
と言うのか
『お前って、かなり情けない奴だな』
と言うのか
 
その内なる声でその後の自分が変わる
かっこいい生き様を刻むのか
かっこ悪い生き様をさらすのか
 
選ぶのは自分次第
 

あの時の選択に救われるときがある

かつて、会社が窮地に陥ったとき、
毎日がピンチの連続、修羅場だった
 
何度も、
上手に取り繕いたくなった 
怒りをぶちまけたくなった
逃げ出してしまいたくなった
 
その時、ある人がかけてくれた言葉が
救ってくれた
 
『明けない夜はない』 でも、
『どんな夜明けを迎えるかはお前次第だ』
 
危うく、カッコ悪い夜明けを迎えそうだった。
だから、自分と3つの約束をした
 
絶対に
嘘をつかない
逃げない
取り乱さない
 
結果的にはこの約束に救われた
間一髪こらえる事が出来た。
 
この約束がなければ
カッコ悪い自分を一生悔いてたかもしれない
だからこれから残りの人生を

自分なりにカッコよく生きてやろう

 
そう思う
 
出来るだけ道は譲る
信号無視はしない
目が合えば笑顔を返す
自慢はしない、悪口は言わない
頑張ってる人がいたら応援する
落ち込んでも背筋は伸ばす
焦っても堂々とふるまう
軽んじられても、まっいいかと思う
心からありがとうと言う
頼まれたら、俺に任せとけと言う
どう思われるかよりどう思うかでいる
丁寧な字を書く
清潔でいる
 
決して大した事ではないけれど
貫き通せたならば、

『お前、結構かっこいいじゃねーか』
そう自分に、言ってやれる
のではないかと思うのです。