それでもあきらめるな どん底人生

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コロナ渦で株価が落ちない理由

一向に終息の気配を見せないコロナですが、
いずれ必ず終息する時はやってきます。

はたして、その時にはどんな世界になっていて、
どんな人達が、活躍する世界が待っているのでしょう。

株価が落ちない

世界中の経済がこれだけ打撃を被っているにもかかわらず、
株価はそれほどまで落ち込んではいません。

ここ数日は、日産やJAL、ANAといった日本を代表する
企業の業績が発表され、その赤字額の大きさに驚かされます。

いわんや、中小の企業に与える影響たるや、
想像を絶するものがあります。

それでも、株価はそれほど落ちていないのです。
何故でしょう?

もちろん、各国政府や中央銀行が必死になって支えようとしている
事が原因であることは間違いありません。

しかしそれだけでしょうか。

 

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コロナ渦での株価


コロナが世の中に与える影響

日本中がコロナと闘っている今、我々の生活は大きく変わりました。
在宅勤務が増え、テレワークという方法で働く人が増えました。
その結果、満員電車で遠方まで出勤する必要が無くなりました。

多くの研修会や展示会などもWEBを使うようになりました。

町中にウーバーイーツの配達をしてくれる人たちが
溢れて注文したら即座に自宅まで届けてくれます。

今までは、なんだか面倒くさそう、私には無理といった
このWEB活用がやってみるとそれほど、難しくなく、
意外と簡単、結構便利という事に気付きました。

以前に比べてネット関連の商品もかなり安くなりましたから
より身近になりました。

難しい設定をすることなく、話しかければ
テレビや冷房をつけてくれたり、音楽をかけてくれたり
日用品の注文だって簡単にやってくれます。

今では、遠隔地にいても、最先端の医療が受けらえる
遠隔医療が現実のものになろうとしています。

自動運転の実用化も目の前です。
そうなれば、より安全な世界が実現するかもしれません。

来るべき未来が前倒しされただけ

どんなに素晴らしい技術を使った過ごしやすい未来でも
その障害になるものがあります。

それは、変わることへの違和感です。

たとえそれが不便でも、慣れ親しんだものというのは
心地いいものです。

毎朝の満員電車でも、なんとか新聞を広げて
読もうとしていました。

スマホではいとも簡単に、省スペースで、
最新のニュースを読むことが出来るにも拘わらずです。

しかし今では電車の中で新聞を読む人はいなくなりました。

徐々に時間をかけて世の中が新しい世の中に慣れていく。
そうやって我々の生活はいつの間にか、便利で快適に
なってきました。

コロナが急激に世の中を変える

しかし、このコロナは、我々から、
徐々にとか、そのうちとか、そんな猶予を
一気に奪おうとしています。

今、変わらなければ仕事を失う。
即、チャレンジしなければ大きな支障がある。

そんな待ったなしの状況にさらされ、
無理やり変わらされた結果、我々はが感じたことは、

意外と便利じゃないか』でした。

それにより、残念ながら淘汰される業界や
企業も出てくるでしょう。
しかし、徐々に発展成長するはずだった、
新しい未来企業が、コロナのせいで、急激に
発展し、新しい市場を作り、新しい雇用を作り出していく。

これが先の株価が落ちない理由ではないかと思うのです。

そんな近未来に投資家たちは期待を込めて
株価を支えているのではないかと思うのです。

アフターコロナで求められるもの

このコロナ渦、様々な苦労やどん底を経験している方も
いるでしょう。

しかし、大きな世の中の流れはどんなに頑張っても
自分一人では変える事は出来ません。

かつて、私自身がどん底にいる時、この難局をどうにかしようと
あがきました。頑張ればなんとかなると信じて。

しかし、結果は無理でした。苦しんだ果てに、
最終的には会社を手ばなることになりました。

今、当時を振り返って思うのは、
変わることや、手放す事は決して悪い事じゃない
という事です。

それが、何十年もかかって積み上げてきたものだったり
自分の人生そのものと言っても過言じゃないものであっても、

時代がそれを求めていないのであれば、
諦めるのは、早い方がいいのです。
何故なら、早ければ早いほど選択肢が残ります。

新しいスタートがしやすくなります。
何が何でもやり通す。最後まで諦めない。
素晴らし言葉ですが、諦めてはいけないのは、
目の前の事柄ではなく、自分の人生です。

自分の人生を諦めない。その為に目の前の事はいったん諦める。
その判断は決して間違ってはいないのです。

まとめ

今日もテレビでは、コロナのニュースばかりです。
つい、気持ちが暗くなり、滅入ってしまいそうになります。

しかし、そんな報道を少し斜めから眺めて、
これからどんな未来が待っているのだろう?
そう考えてみる。

そして、身近な簡単に出来そうな、新しいチャレンジを
やってみる。

ZOOMでの飲み会や、スマホ電子書籍などなど

最初は不便を感じるかもしれませんが、
何か私の新しい未来が見えてくるかもしれません。