それでもあきらめるな どん底人生

これからの人生を最高にしていくために

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乗り越えた困難に比例して人生は豊かになっていく

頑張ってもなかなか成果が出ない時は、
つい弱気になってしまう事がありました。

今までここまで頑張ってきたにもかかわらず、
投げ出したくなる事もありました。

自分でも理解できないほど、心が弱ってました。

『頑張れよ、負けんなよ』そんな応援してくれる周りの声に
腹を立ててた事もあります。

『頑張ってんだよ、やる事やってんだよ』
そう叫びたくなる事もありました。

だから、今どん底にいて、頑張ってるのに
成果が出なくて、出口が見えなくて、
誰も助けてくれない状況の人には、

『たまには逃げてみたら』と声をかけます。

ここで言う逃げるとは、今まで頑張ってきたもの全てを
投げ出すという事ではなく、頑張ってるけど、

八方ふさがりな今から
少しだけ、一時的に離れてみるという意味です。

誰にも知られず、少しだけいなくなる。

例えば、海が見れるところとか、
自然の木々に触れられるところとか、
昔懐かしい場所であるとか。

そんなところで、ひと時の時間を過ごすのは、
極限まで頑張ってる心を休めるいい機会になることでしょう。

そして少しづつ立ち向かっていく

しかし、そんなひと時の自分だけの場所から戻ったら
またどん底の現実が待っています。

自分なりの逃げで少しだけ元気になった心に
また襲いかかってきます。

そんな時は、あえて徹底抗戦しないで、
押しては引き、引いては押す。
気が付いたら、少しづつ前進していた。
そんな付き合い方がベストだと思うのです。

何が何でもねじ伏せてやると思わないで、
眺めるところは眺めて、引かないところは引かないで、
ある意味、上手にどん底と付き合ってやる。

そんな感じです。

かれこれ、これでもかというどん底と
何年も付き合って見つけた
私なりの付き合い方です。

強くなる実感が湧いてくる

やばい、今日もどん底に押し切られてる。
つい下を向きそうになる。
胸が苦しく吐きそうにもなる。

どんなに頑張ろうと誓っていても、
そんな日はあるものです。

そんな時は、下を向いてもよし、
眉間にしわが出来ても、笑顔が無くてもよし。

でも、昨日より1cm強くあろう。
そう思う事にしました。
たかだか1cmです。大した無理をしなくても
大丈夫です。でも3日で3cm、10日で10cm、
1か月で31cm。そう考えると1年経ったら
それなりに成長してるのかな。そう思えてきて
遣り甲斐も出てくるものです。

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困難の先にあるもの


少しでも強くなったほうが得

最初から強い人なんてそうそういません。
みんな、色んな経験を通じて、

少しづつ強くなっていき、生き方を学んでいくものです。
だとしたら、この貴重な経験を大切な学びの機会として、
生き方上手になっていくことは、
実はとてもありがたい事なのでしょう。

何故なら人生は乗り越えた困難に比例して
豊かになっていくものなのですから。