それでもあきらめるな どん底人生

これからの人生を最高にしていくために

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幸福人生設計書

人生にレベルというものがあるとすれば、
きっとそれは、お金があるとか、地位があるとか
ではなくて、自分らしく生きれたかどうかじゃないだろうか。

そして、そんな、自分らしい人生を歩んで行きながら、
誰かのお役に立つ人生にする事ではないだろうか。

最近そんな風に思います。

人生のレベルの違いを生むもの

では、この人生のレベルの違いを生むものはいったい何なのでしょう。
それは、目標を持って生きてきたかどうかだと思うのです。

誰もが忙しく毎日を過ごしています。
一日なんてあっという間に過ぎて行きます。

1週間、1カ月、そして1年が歳とともに、スピードを増して
あっという間に過ぎ去っていきます。

この時間というものを、どう使うかの判断はほかならぬ、
自分自身に与えられています。

目標を持たずにただ生きてきた人生と、
『こうなりたい、これを実現したい、これを獲得するんだ』
そう心に決め、そこに向けて向かっていく人生とでは、
当然ながら、大きな違いが出てきます。

それが、『人生のレベルを決めるのは、目標を持って生きてきたかどうか』
の正体です。

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目標を持つ事の大切さ

『あなたは人生の目標は何ですか?』
はたして、この問いに、明確に即答できる人が何人いるでしょう。

かつて、ハーバード大学で、学生に対して
目標を持っているかどうかの調査が行われました。

その結果
84%の学生が目標を持っていないと答え、
13%の学生が目標は持っているが、紙に書いてないと答えました。

残りの3%が目標を紙に書き出していました。

10年後、これらの学生が卒業し社会に出後の年収を調査したところ
目標を持っているが紙に書いてない13%の人の年収は、
目標を持ってない84%の人の倍でした。

そして、目標紙に書き出している3%の人の年収は
97%の目標を持ってない、持ってるが紙に書いてない人達の
10倍になっていました。

この事が何を語っているかというと、
明確に目標を持つと、行動が変わるという事です。

10年という長い時間を一度に変えることは出来ませんが、
今日という1日、あるいは1時間をどうするかはコントロール出来るものです。

それらの積み重ねは10年たったあとには大きな違いとして
あらわれてくるのは、何ら不思議ではありません。

目標を持っている人は、今、目の前の瞬間を大事にするものです。
しかし、目標を持っていないと『そのうち、後で』が知らず知らずのうちに
習慣になり、いつかやろう人生が出来上がってしまいます。

それは、ほかならぬ1度しかない自分だけの人生にも関わらず。

次に続く

『あなたの人生の目標は何ですか?』
この問いに、『私の人生の目標は○○です』

そう、明確にこたえる為にはどうしたらいいのでしょう?

実は、この答えのヒントは、私たちの周りに沢山、
あるのです。

それに気付いて目標とするか、気付かずに
素通りしてしまうか。
人生のレベルを決めるそんな大切なヒントと
どうやって出会うのか。

次回からお伝えして行こうと思うのです。