2023年もあとわずかになってきました。
あっという間の一年と言いながら
実にいろんなことがあった一年だったような気がします
だから、次のような問いを自分にしてみることにしました。
今年一年に点数をつけるとすれば何点だろう?
問うてみたもののなかなか点数はつけづらい。
だから、こんな切り口で考えてみました。
①去年まで出来なかった事が出来るようになった
②こんなことを達成した
③こんな感謝をしてもらった
一方で
④こんな失敗をしてしまった
⑤途中で諦めた
⑥怒りをかった、失望された
すると様々な出来事が頭の中にめぐり始めた
そういえば、これって去年までは出来てなかったよな
しまった、やると決めてたあれ、やってないまんまだ。
何気なく行動したことにやけに感謝されたなあ
そういえば有頂天になってたあの時、静かに部屋を出ていった
彼がいたことを思い出した
結果は60点になった。
まずまずなのか?それとも情けない点数なのか?
どうにも基準がないので評価のしようがない。
だからもう一つの質問を投げかけることにしました。
来年は何点にしますか?
①何を出来るようになろうか
②何を獲得しようか
③何を成し遂げようか
④どんな感謝をしてもらおうか
⑤どんな成長をしようか
来年の今頃、点数をつけることを考えると
出来るだけ計れるものがいい。
出来たか出来なかったか
何%か、何点か、何回か、いつまでか
を数値化しておくことにしたら、
なんだかすごく楽しくなってきました。
すでに達成した自分が想像できて、
ワクワクしてきました。
『よし、去年の自分に勝った』
そう言っている自分が見えてきました。
しかし、
同時にあることを思い出した。
そういえば、俺は、今まで何度も、目標を立てては
忘れてしまって、のうのうと生きてたじゃないか・・・
きっとまた、やりかねない。
確実に目標を実行する方法
考えた挙句、次の3つのことを実行することにしました
①毎日目標を見る
どんなに忘れっぽい自分でも、さすがに毎日見ていれば
忘れることはないだろう。
問題は、どうやって毎日見るか。
そこで思いついたのが今使っている
スマホのTODOアプリ。
とにかくやるべき事をどんどん記入しては
消しこむ習慣はすでにできている。
そのリストの一番上に常に表示させることにしました。
これなら嫌でも目に入る。毎日何度も見る。
②公言する
仕事なら職場の同僚に、プライベートなら家族に
『私はこれを達成します』と発表することにしました
仕事場で『あの人、口ばっかりだもんね』とは
絶対に言われたくない。
子供たちに情けない父親をさらしたくない。
だからかなりのプレッシャー。
これで、やらざる負えない環境が手に入った。
③ご褒美と罰を決める
達成したら自分にご褒美を与える。
今回は、今まで欲しかったけど躊躇してた
少々高額で生涯使えるものにすることにしました。
そこには『2024年目標達成記念』とでも
刻印しておこう。きっと宝物になる。
一方、達成しなかったら罰を与える。
『それ、勘弁してください』と言いたくなる奴。
どうしても避けたい事。
まとめ
きっと、2024年もあっという間に
過ぎ去っていくのだろう。
気が付いたら年末がやってくる。
その時、
今年は目標を達成した実りある1年だった。
と言えるのか
なんとなく、過ごした1年だったなあと
反省するのか。
自分を褒めてやれるのか、
情けないと思うのか。
他の誰でもない、
自分自身との競争に勝利する・・・
そんな一