それでもあきらめるな どん底人生

これからの人生を最高にしていくために

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断ち切る強さを持つ

どん底にいるときには、何かにすがりたくなるものです。

今あるものを手放してしまう事を恐れます。
何かを変えてしまう事に不安をおぼえます。

しかし、これが間違いであったと
後になって気づかされることになりました。

何故なら、今のどん底を生んでいるのが
まぎれもないそれらの私の周りに
長年ある状況、関係、習慣だからです。

人との関係を断ち切る

長年、我慢を続けている人との関係はありませんか。
自分と価値観が違う。
自分のやりたい事、進みたい事の障害になっている。
必要以上に気を使い、ストレスになっている。

だけど、関係は続けている。
自分さえ我慢すればいいんだと思い込み、
ただひたすら耐え抜いている。

それは、断ち切ることで生じる
摩擦や争いを恐れているだけじゃないですか?

断ち切る事で手に入れる、あるべき姿、
にあえて目を背けてませんか?

だとしたら、もうここらで
覚悟してみませんか。

この覚悟を決めて、やりぬいて
本当につかみたかったあるべき自分を
手に入れた人を何人も知っています。

反対に、今でも耐え抜くことを大事にし続けて、
変わらずに苦しんでいる人も知っています。

あの時、断ち切って入れば。
きっと違った結果が待っていたのかもしれない。

そう後悔している人も知っています。
ほかならぬ私自身の事です。

だから、あえてお伝えしたいのです。
もし、まだその選択が間に合うなら、
じっくり考えてみてくださいと。

どの道を選ぶかは自分次第です。

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親しんだ習慣を断ち切る

誰にも身についた習慣というものがあります。

一旦、習慣になってしまえば、
それは居心地のいいものになってくれますが、
果たして、自分の人生にとってそれらは
必要な習慣なのか、あるいは不必要な、
断ち切るべき習慣なのかを
落ち着いて考えてみるのも悪くありません。

大切な時間を無駄に過ごしてしまっている習慣。
一時的満足の為に健康を損ねてしまうような習慣。
衝動にかられた浪費。
少しくらい、今日くらいいいかという妥協習慣。

習慣というものは積み重なります。

良い習慣の積み重ねは、大きなご褒美をくれますが、
悪い習慣の積み重ねは、忘れたころに、とんでもない
ペナルティーをもたらすかもしれません。

習慣の棚卸をしてみる。
その上で、思い切った断捨離を断行する。

人生の節目にそんなことがあってもいいのかもしれません。

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仕事を断ち切る

 1日のうちで、仕事に費やす時間は圧倒的に長いものです。
だとすれば、仕事とは人生そのもの。
生き様と言ってもいいのかもしれません。

たとえ収入を伴わない、家事であろうと、子育てであろうと
ボランティアであろうと、大切な仕事です。

私の仕事は本当にこの人生を賭してやりたい事なんだろうか。

人には必ず、与えられた使命というものがあります。
命を使うとかいて使命。これはどんな人にも与えられていて
その使命に、向かって進んでいるとき、人はイキイキとして
実力以上の力を発揮し、貢献していくものだと思います。

一方で、お金の為、生活の為、今までの流れで、
本来の使命じゃないところで、頑張り苦しんでいないでしょうか。

仕事を変わる、断ち切るというのは相当な勇気がいります。

しかし、自分の大切な一度きりの人生です。
本当にやりたい仕事に全力を注いだ人生にするのか、それとも
いやいやながら我慢に我慢を重ねた仕事人生にするのか。

その決断のタイミングは結構身近にあるものです。

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しがらみを断ち切る

生きていると様々なしがらみをしょっています。

しがらみとは、調べてみると、『柵』と書き
引き留め、まとわりつくもの。じゃまをするもの。とあります。

つまり柵は私たちが果たすべき責任とは違うのです。

それなのに、『ここで投げ出してしまっては無責任だ』
そう誤解して、まとわりつかれたまま、
本当に成し遂げたい事を邪魔されたまま、
この人生を過ごしてしまいます。

『果たすべき責任は果たす。しかし、しがらみは断ち切る』

まずは、冷静になって自分の責任としがらみを整理してみます。

この整理は、しがらみを断ち切るときに役に立ちます。
無責任だ、逃げだ。そう責められた時に、
心の中で、『これは、私のしがらみを断ち切るための闘いだ』
そう思えばいい。誰に何を言われようと、
自分の大切な人生の為に、譲ってはいけない行動なんだと
思い返してみる事です。

 まとめ

本当に必要な強さとは、
我慢する事ではなく、変わる決意をすることではないでしょうか。

断ち切る。そう覚悟する強さを持つ。

決して一時的感情に走るのではなく、
あるべき姿、本当に求めるものの為に、
しっかり準備をすすめ、実行する。

色んな風当たりにも耐え抜いて、やりぬいて見せる。

その先にこそ、どん底からの脱却があり
明るい未来があると思うのです。