人生は思った程、長くない
今日も一日があっという間に過ぎていきます。
やるべき目の前の仕事を自分なりにこなして、
なんとか無事に一日を終えることが出来ました。
夜、自宅に帰りほっとして、ふと、
『あっという間の一日だったなあ』と感じながら、
人生はそんなに長くないのかもなあと思ってしまいます。
- 人生は思った程、長くない
- 自分の為の大切な人生
- 質問１ 今のままの、成り行きの人生を過ごしたらどうなっているだろう？
- 質問２ 私が本当に成し遂げたい事は何だろう？
- 質問３ 私が本当に獲得したいものは何だろう
- 質問４ 自分はどんな人間になりたいのだろう
- 質問５ その為にすべきことは何だろう
- まとめ
自分の為の大切な人生
たった一度きりの、与えられた大切なこの人生を、
なんとなく生きて終わっていくのか、
あるいは、人生最後の日に、やることはやった。
私はこの社会に僅かだが貢献することが出来た。
そう思って幕を閉じていくのか。
私は後者でありたいと強く思います。
その為には、行動を起こすしかありません。
目標を描いても、計画ばかり考えていては、
人生はどんどん過ぎていきます。
そんな時は、次の質問を自分に問うてみてはどうでしょうか。
それは、自分の人生のエンディングを迎える時の事を
想像することから始めます。
質問１ 今のままの、成り行きの人生を過ごしたらどうなっているだろう？
一生懸命、生きてるつもりでも、
このままの人生を続けてみた結果、
その先には何が見えてくるかを問うてみます。
それは本当に自分が納得いくものなのか。
この人生は、誰かが決めたものではなかったか。
今のままの人生を生きて行きついた先を
しっかりとイメージしてみます。
質問２ 私が本当に成し遂げたい事は何だろう？
我々はこの世に生かされています。
自分の力で生まれてきた人はいません。
だからこと、我々には使命が与えられています。
他の誰かとは違う、私だけの使命です。
大いなる何かから与えれれている天命の事です。
この使命に従って生きる時、
その人生はイキイキとしたものになります。
あっという間にワクワクとした時間が過ぎていきます。
他から見て、大変そう、辛そうと思われることも、
それほどではなかったりします。
使命を遂行する時には、大いなる何かが応援してくれます。
他の人より、上手に出来たり、自分の強みであったり、
あるいは、思いもよらぬ閃きがあったりします。
それは、ゼロポイントフィールドという、
科学的に証明されようとしている、この世の
あらゆる情報が保管されていると言われる、
ゼロポイントフィールドというエネルギーの場と
繋がることで、得ることが出来ます。
質問３ 私が本当に獲得したいものは何だろう
私が本当に欲しいものは何でしょう。
本当にやりたい仕事での成果。
作り上げたい商品やサービス。
家や車。貯金。プライド。
それを、どこかで早々に諦めてないだろうか。
どうせ私には無理という自己限定枠を
無理やり作ってないだろうか。
もちろん欲しいものは、黙っててもやってきません。
何らかの行動を起こした結果でしかありません。
その行動を起こすためには、勇気がいります。
現状の保証をいったん手放さなければいけないかもしれません。
しかし、本当に欲しいものは、今を手放す事からしか
手に入れる事が出来ないものです。
質問４ 自分はどんな人間になりたいのだろう
自分が葬式を迎えたときに、その様子を想像してみます。
自分の事を良く知る、家族が、
昔からの仲間が、私の事を話しています。
『優しい人だったね』
『厳しいけど強い人だった』
『本当にお世話になった、感謝しかないよ』
あるいは
『自分勝手な自分の事しか考えない人だったね』
『いつも逃げてばかりだったなあ』
『なにも残していかなかったね』
なにか一言でもいい。私は人生を終えるときに、
こんな人間でありたい。それを決めておくことです。
質問５ その為にすべきことは何だろう
何かを行動しなければ何も変わりません。
しかし、人生はすごいスピードで過ぎていきます。
あれこれ計画する前に、行動すべきです。
行動してみて、違ったらまたやり直す。
その繰り返しから方向性が定まり、目指すべき人生に向かって
動き出すと思います。
その為には、すべきことを人生設計図に書き出してみる事です。
何歳までにこれを実行して、何歳でこれを獲得して、
だったら来月までにこれをやっとこう。
そんな人生スケジュール。マイライフプランを作成して、
常に見返していきます。
何歳であろうと遅すぎる事はありません。
必ず、人生は変わっていきます。
まとめ
人生は思った程、長くない。
この人生を終えるときに、『わが人生に悔いはなし』
そう思える人がどれほどいるか、分かりませんが、
たった１度きりの、与えらえた人生であることは、
誰しも同じです。
自分の人生をどうするかは自分次第です。
しかし、生まれてきた以上、
与えられた使命があることも事実です。
その使命に気付き、全うする人生を送っている人を見る時、
勇気がわいてきます。
負けていられないと思うのです。
